「俺はいつも、 君にどんな風に飲ませてたかな?」 笑い方がさっきと変わらないから、 多分怒ってはいないんだろう。 この後、俺でどう遊ぼうか考えてるだけだと思う。 「……こう、だな」 いつもの彼のように手を浸して、 それを彼の口元に近づける。 「よくできました」 彼は俺を褒めて、飲み始める。 ……逆じゃね? 彼は今日はペットだと言った。 何でペットが飼い主を褒めるんだ。 どうでもいいけど。