「諸事情に巻き込むの
 やめてください」





あ゛ぁー、
何だ、そんなちっぽけ
なことで.....






あたしは先生に冷たく
言い放つと化学室から
出ようと歩き出した









  ぐぃっ




「○×!?▼×○○??」



ぐらりと揺れる体
また腕を引っ張られて
バランスを崩しかける


その体を軽く支えて
あたしの頭に手をおく



「ごめんね、」



少し低い声で
あたしの頭をポンっと
撫でて神山先生は言った


ぞくぅーっと背筋がした