「もう冷えたので帰ります」
「うーん、...」
何?何か迷うことあった?
もう充分冷えたと
思うんですけどー
神山先生を少しじぃと見る
「神山せ――――!?」
バフッ
(っ!?!?!?!?)
急に視界が真っ暗になり
何かがあたしの頭に
ぼふっと落ちてきた
慌ててそれをとり
見てみると
「その染み恥ずかしいだろうし
それ、着てね」
いたずらめいた顔で
言う神山先生に
は..はぃぃ、とぎこちなく返答
あたしの両手にのっかる
黒色の薄いパーカー
ぎこちなく羽織る
やはり、デカい
でも何か
「これっ制服に合うね!!」

