さっき知ったんだけど、ここの、学校は寮で、わたしは女子寮かと思ってたらなんと!!

奏汰くんと一緒の部屋だった。

嬉しいけど、気まずいし恥ずかしい、、、。

しかも、自分達の部屋2つはあるのに、ベットは、一つだった、、、。

おかしくない⁉

無理、無理、無理、無理~!!!

今日から、入らなくちゃいけなくて、一回荷物を取りに家に帰る。

家は、近いから、すぐ着く。

どうしようと考えながら、荷物をまとめて、家を、出た。

「えっ、、、。」

目の前に奏汰くんが、いた、、、。

「迎えにきたよ!一緒に行こっ♥」

キラキラ眩しい笑顔で私にむかって、手を出した。

えっっっ、、、、。

手を繋ぐってこと?

それだけでも、顔が暑くなった。

うつむいてると、奏汰くんが、私の手を掴んで

「ほらっ。行くぞ///。」

ちょっと、照れながら、歩き出した。