今、園児はお遊戯の時間らしい。

陸 「あっ。空…。」

っとアタシは空を抱き上げた。
陸 「しんどかったね。もうお姉ちゃんきたから大丈夫だよ。良く頑張ったね。いい子。」

アタシは汗でへばりついた空の髪を優しく撫でてあげた…。

そしてアタシは空の荷物を持って海の存在を探した。

すると下からスカートのグイグイ引っ張られる感じに下を向いた。

陸 「海、海はどうする?帰る⁇まだ遊んでる⁇遊んでるなら後で迎えに来てあげるよ?」

海は首をブンブン横に振って泣きそうな声で、帰ると言った。