幼稚園に通いはじめたころ、僕は『リンを守らなきゃ!』と思っていた… 目が見えないリンは手をつないでないと幼稚園まで行けなかった… 全てが手探りでないとわからないリンは色んなものに手を出した。 とにかく危なっかしくて僕はリンを守らなきゃ。と思ったんだ。