ヤンキー愛を誓う



「ね ちょっと触る
だけだから」

「――うん…」


「修?まだ帰ってないの?修」
まだ働いてんのかな…
昼も大学ない時はバイト
してんのに…

修も頑張ってんだもん
あたしだって修を助けたい


「ねーカナちゃんお金払えば
お触りOKなんだって?」


これくらいのこと平気―…


「ありがとーございましたっ」
「加那っ…?」