「だから...それはその…」 まだもじもじしている 冴美さんに、 若干呆れている桐野くん。 てゆーかあたしと茉那は ここにいていいのか? 「んだよ...ハッキリ言えよ…」 「っ...も、もういい!」 タッタッタッタ......。 「さ、冴美さ…」 香水のいい香りを ふわっと漂わせながら、 あたしの前を通り過ぎて、 食堂の方へ走って行ってしまった。