出会いは密室で[完]





ん?


それに気付いたあたしは

ゆっくり後ろを振り返った。



「えっ...」

「2名様でいい?」


純白のフリル付きの
エプロンを

嫌味なく着こなす


冴美ちゃんが
目をぱっちり開いて立っていた。



かっわいー……。



「優科ちゃん?」

「あ、うっうん。」

「......お兄さん?」


あたしの後ろに立つ
南の方向に視線を向けた冴美ちゃん。





「...中3のいとこです」