出会いは密室で[完]




これから一体
あたしたちは何を話すんだろう。




・・・――――――――――。


なにこの沈黙。



駐車場の薄暗さが
余計にあたしたちの空気を悪化させる。




「...話ってなに?」


もう我慢できない。

あたしはなにも
話そうとしない2人に向かって訪ねた。



「...俺さ、受験生じゃん?」


「う、うん...」



先に口を開いたのは南だった。




「いくら俺でも、さすがに出席日数足んねーとやばいんだわ」


「うん」