出会いは密室で[完]




その扉を開けたのは

うちのクラスの担任。


なんだようるさいな...。


と思いながら
担任の方に視線を向けると、


パチッと目があった。



え…?


「田嶋...。お前のお母さんが......」


「へ……?」


「交通事故に遭ったそうだ。」




ドクン...ドクン...


なにを言ってるのか
理解はできる。



でも...

これが現実なのか
わからなくなっていた。