ドクン...ドクン... 駄目だ。 後ろを向いたもの 全然顔をあげられない。 だって、 キスしちゃったんだよぉ...? 無理に決まってるじゃんっ。 「俺んちに何か用?」 「ち、違うっ。じゃあねっ」 もう無理だよ...。 これ以上一緒に居たら 絶対ボロがでる。 そう思って 鞄を持ち直して走り出そうとしたら 「キャッ...」 手首を掴まれて あたしは逃げられなくなってしまった。