「じゃー初日だし。自己紹介しますか…俺は加藤桜馬ですっ^^ピチピチの23」
意外に若いんですね。見た目からして若かったけど…
「あっ!私は小林笑嘉です。」
「うん。知ってるー」
「ってあなたから聞いたんじゃないですか!」
「いやー他の事教えてよ」
えぇ。なに言えばいいの?
「じゃー。血液型はABで星座は羊座」
っとかでいいですか。
「じゃ。俺が今から言う質問に答えて」
にっこりしながらM発言しやがるぜ!
っとか言いながら汗を拭った。
「かかってこいっ!どんな質問だって答えてやる」
っと格闘家のように構えてみた、
「じゃー彼氏居るの?」
「居ますよーしかもイケメン」
「笑嘉チャンよだれ垂れてるっ」
「えっ?って垂れてないじゃないですかっ!」
プハハハハっと笑い出す加藤さん。
「もうっ!」
私は口をふらませた、すると加藤さんの指が私の口を抑えた。すると【ぷすー】っと空気が抜けていく音がした、
「ごめん。ごめん。意地悪し過ぎた。」
すると加藤さんの手は私の頭をワシャワシャした。

