一気に皆の空気が変わり 視線が私に降り注ぐ。 「えっと…」 座っていた徹が立ち上がり 座って、と仕草で示した。 私は言われるままに座って おそるおそる4人を見上げた。 4人とも、優しい顔をしていた。 かといって笑顔ってわけじゃない。 微笑んでるわけじゃない。 すごくすごく… 「…………っ」 また涙が止まらなくなった。 なんてみんな優しいんだろう。 みんなに告白されておきながら 自分の心もはっきりしなかった私を こんなにも優しい心で 受け止めてくれようとしている。