龍の女神となるべき姫【下】 更新停滞中




「……俺個人としては水に流してもいいけど、総長としてこのままってわけにもいかねぇ。だから、」




唐突に口を開いた悠基にみんなの視線が集まった。



悠基はスッと金髪を見据えて―――




「1発殴らせろ」



「「「は?」」」




悠基の言葉に固まったのは、私と啓太と下っぱだけだった。



他のみんなは当然って顔をしてる。




「俺、痛いの嫌なんだけどなー。
これでも蛇樂総長だからね。
ケリ、つけるよ」




金髪の返答に悠基は一瞬満足げな笑みを浮かべると、私に向けて言った。




「亜美、校舎戻ってろ」



『……』



「お前は見なくていい」



『……。15分』