龍の女神となるべき姫【下】 更新停滞中



「「「は?」」」




今、みんなの視線が一斉に秋都に向いた。



喧嘩をやめる……?




「もともと怒黒と蛇樂は絶対潰さなあかんってわけでもないし。
今回の喧嘩もただの気まぐれやろ?」



「お前ただのばかかと思ってたけど、一応考えてるんだな。
……そうさ、退屈が嫌いなこいつが急に思いたったんだよ」




黒髪はクイッとあごで金髪を示した。




「何でこいつにまでばかにされなあかんねん……」



「ふーん。で、どうするよ悠基は。
亜美に危害を加えたわけでもねーし、今回のことは下っぱの訓練ってことで収めてもいーけど。
な、黎也?」




優兄はサラッと秋都を流して悠基と黎兄に視線を向けた。