狭い車の中
とても不思議な感じ
ジウちゃんと私があれこれ話しマサちゃんはそれを聞いて笑ってる
初めて逢ったのに
昔から知ってるみたいな
何年も離れてた同級生と久しぶりに逢って話してるようなそんな感じ
マサちゃんが喋らない分
ジウちゃんがマサちゃんと待ち合わせしたことから順番に教えてくれた
二人とも初顔合わせなのに何故か分かったって
逢ってからも自然と話せたみたい
話を聴きながら
私は車を走らせる
時刻は3時を回っていた
とりあえず一旦荷物を置きに二人の泊まる予定の ホテルへ
うちに泊まれたら良かったけど狭いから
反対に私もジウちゃんと同じ部屋に泊まることにした
ちゃんと子供達の許可は貰ったから


