「はぁ? お前なに言ってんの??」



「いやぁ…。才能持ってる人っていいよね」



「おまえだって持ってるじゃんか。」


??あたしは何ももってないじゃん



「ジュエリーデザインの才能」



「それは、パパが」



「俺は、おじさんよりももっとすごいと思うよ。」



「もう。お辞儀がうまいんだから」



「ほんとなんだけどな…。」