「「なんでー?!」」 ちーちゃんとけんちゃんは 大泣きしながら聞いていた 「…………」 こう君は何も言わなかった 「お父さんがね、仕事でね… どうしようもないんだ」 強がりな私は涙を堪えて 笑いながら答えた… そして、小学校3年生になる前の 春休みに私は故郷を離れた…