壊れた あの子









そして料理を始めた





「フンフ~ン♪」





(楽しそうに作るなぁ~)



僕はリビングのソファーに座ると

ボーっとリーちゃんの姿を観察していた





役1時間くらいの時間が経ち





「出来たよぉ~」



リーちゃんの声が聞えた






次々とテーブルに料理を並べていく



リビングにホワイトソースの匂いが充満する

何とも食欲をそそるな、うん






「食べて食べてぇ~♪」





「うん、いただきます」