壊れた あの子

何だ

僕も普通に笑えるじゃん






「まぁ、僕は帰りますよ」





「はいはーい、意義アリ！」






「何ですか？優さん」






「家事があっても

たまには遊んでくれないと寂しいでーす」






「それはしょうがないですよ

僕には家事と子守があるのですから」







「なっ！

お前、子共いたのか！？」







「子共って言えば子共だけど

僕の作った子供ではありませんな」