*片思いは不思議*

「瞬――――頑張って!!!!!」




その言葉を聞いた瞬は


“ハッ”としたように


目を見開いたあと、


目を細くして、




「ありがとな。美菜」



そういって

私の肩を「ポンッ」と叩いて



屋上から出て行った。







瞬から優しく叩かれた



右肩と何故か分からないけど両頬に



微かに熱を帯びている。