「星ちゃん・・・ やっぱり・・・ 星ちゃんは星ちゃんだねっ・・」 「えっ?」 美優ちゃんは弱弱しく笑った 「ホントにごめんねっ・・・ 美優ねっ 星ちゃんがずっとうらやましかったの いつもみんなに囲まれて 笑ってて ずっとうらやましいって思ってた だけど その反面悔しいって思ってた 美優だって美人だし ほしいものは手に入れてきた 男だって 友達だって・・・ だけど 心から楽しいって思えなくて なんか心が満たされなくて 毎日に満足なんてできなかったっ・・・