意地悪王子とわけありな関係①





あたしは肩をがくんっと落とした



うわっさいあく・・・



「なんかいったか?」



「いえっなにもっ」





真太郎はあたしをキッと睨んだ



びくっ



そんな睨まなくてもいいじゃんっ



前の席で



まどかがにやりって笑った




「星っなかいいじゃんっ」



「はぁ~?っ誰があんなドSと仲いいものかっ!!」



「ふうんっ♪」



まどかは楽しそうに笑った



「気持ち悪っ」



真太郎がまどかに向かって


嫌な顔をした



「ちょっ真太郎っさっき気持ち悪っていったでしょっ!!

まじっ信じらんないっ」



「そのとおりだろっ?」



二人のやり取りはとってもおもしろくて


あたしはおなかを押さえて笑った