意地悪王子とわけありな関係①





「はなしてよっ!!!」




「やだっ

星が言うまで離さないつもりだけど?」




「じゃあっ


あたしは話してくれるまで真太郎と一言も



話さないからねっ!!!」




あたしはキッと真太郎をにらんだ




そしたら




真太郎はにやりと笑った





いきなりっ



手を握る力が弱まったかと思ったら



引っ張られて



あたしは真太郎の匂いに包まれた





「ぎゃっ」



「一言も話さないんじゃないの?」







真太郎はあたしをやさしく抱きしめてる



そして



真太郎は耳元で囁いた