色んなお店が立ち並んでいた…
こんなところにきたのも初めてなもので
「すごい…」
「くるの初めて?」
「うん…今の科学はすごいんだな」
高層ビルが立ち並んでいる
「さて、服屋を探すか…」
「……本当にいいのか?こんな私にお金なんかつかって」
「俺は菜々のために使いたいの」
「……ありがとう」
「どういたしまして」
小さく言ったつもりが悠一にはしっかりきこえていたらしくて…
みょうに恥ずかしかった。
「あっ!あそこなんてどう?」
可愛らしい外装のお店を指差す
「私…あんなの着れない」
「絶対にあうって!いこっ」
私の手を引っ張って店にはいる悠一
今思ったけど…悠一の手ってあったかくてさりげなくちからが強いんだと思った
あ…手をつなぐの…初めてかも…
「いらっしゃいませ」
店員さんが挨拶をする
「あの、彼女を可愛くコーディネートして欲しいんですけど…」
「かしこまりました!彼女さんのほうおかりしますね。」
彼女って////