求めていたのは、非凡か平凡か。 淡々と過ぎていく日常に、何を見出だそうとしていたのか。 『普通』に憧れて、 『特別』にうんざりして、 だけどそれが運命だと、そう割りきっていたんです。 私は特別なんて望んではいないのに。 思ったことが無いと言うと、嘘になる。 けれど『もしも』なんてことは考えたくないから。 持っていないものに焦がれるよりも 今を大切に生きたい。 だから、 そんな私だから、 平凡なこの世界がたまらなく輝いて見えるんです。