だけど、考えてしまうのは…



君のことがそれだけ好きだから。



そう思うだけで、頬が緩む。

車内では流石に変な人と思われたくないので顔中に神経を張り巡らせているけど…



家に入れば頭の中はピンク一色だ。


空を見上げては君を想い。

電車を見ては君を想う。




君が好き。




まだ、誰にも言えていない…


私だけの恋心。