ガチャッ
少しすると、扉が開いて、
この部屋の持ち主…
と思われる女が入ってきた。
「あ、お目覚めですか?ユリア様」
「え? あ、えぇ…」
やっべー!!!!
今、男言葉出そうになった!!
せ、セーフ…。
まじ危なかった〜…。
「そうですか。ご無事で何よりです」
「えっと…ここは…?」
森の中…なのか?
いや…待てよ?
そもそもこの森の中に
こんな普通の家が
建っているわけない…よな?
………ってことはやっぱり
ここは森の外なのか?
だとしたらこの女は、
禁断の森に入り込んでも、
出れるのか?
様々な疑問が浮かぶ。

