「なんだ。まだまともじゃん」

森の中は思っていたよりは
綺麗だった。




中に入って奥へ奥へと、
どんどんどんどん進む。



すると…


とある一ヶ所だけ、
不自然なほどキレイな
トコロがあった。



「ヤベェ…気持ちイイ…」

ほどよく太陽の光が届いていて、
すごく…心地の良い場所だった。



俺は思わず―…
草むらに身を預けた。





そしてそのまま―…


体が求めるままに…




眠った―…。