こんな生活に嫌気がさした俺は、 家出を敢行した。 どうせ逃げるなら、 絶対に見つからない場所がいい。 (当たり前じゃん) どこかないか…。 いろいろ悩んだ末、 俺は“禁断の森”へと、 足を踏み入れた―…。