「セレシアーノ王妃様が…お亡くなりになりました。」                                                       「その…情報…間違いなどないな?」                                                               「はい…全て真実で御座います。……これでもう誰も貴方の邪魔をする者は降りませぬ。」                                                                             その夜、メレアノーン王国第15代目王、リトアベルの…私の父の即位がきまった。
そして…全てはここから始まった…。