寝ぼけ眼のまま半分はまだ寝ている状態の由紀がぼんやりとしながらキッチンに入ってきた。
【ごめん、起こして】
「いいよ。つか寝過ぎたね~」
由紀にはまだ猛が視界に入っていないみたいでさっきまで私が座ってた椅子に腰かけてポカリに口をつけた。(もちろん私の飲みかけ)
猛はとゆうと突然の由紀の登場に戸惑っている。(面白い)
私は冷蔵庫を開けてさっき使っていた器に素麺を盛り付け刻み海苔をふりかけ、ガラスの小鉢にめんつゆを注ぎ割り箸と一緒に由紀の前に置いた。
【素麺だけどいい?そこにある唐揚げと一緒に食べて】
「ん―」
あまりの寝起きの悪さに思わず笑っちゃった。そんな私を気にもせず素麺を食べ始めた由紀を黙って猛が見ているのも可笑しくってまた笑った。
【ごめん、起こして】
「いいよ。つか寝過ぎたね~」
由紀にはまだ猛が視界に入っていないみたいでさっきまで私が座ってた椅子に腰かけてポカリに口をつけた。(もちろん私の飲みかけ)
猛はとゆうと突然の由紀の登場に戸惑っている。(面白い)
私は冷蔵庫を開けてさっき使っていた器に素麺を盛り付け刻み海苔をふりかけ、ガラスの小鉢にめんつゆを注ぎ割り箸と一緒に由紀の前に置いた。
【素麺だけどいい?そこにある唐揚げと一緒に食べて】
「ん―」
あまりの寝起きの悪さに思わず笑っちゃった。そんな私を気にもせず素麺を食べ始めた由紀を黙って猛が見ているのも可笑しくってまた笑った。



