そして、魔法瓶を携えながら玄関へ向かった。 「失礼します」 ふくらはぎに手をかけ、足首まで手を滑らせ、その足に綺麗に磨かれたローファーを履かせる。 「行きましょう」 「はい、お嬢様」 今日と言う一日の始まりだった。