大好きな人は男友達



それが、ヒサシからならいいのに…。


こんな風に、真剣に悩んで渡す相手が、私ならいいのにな。


指輪を見つめながら、ため息をついていると、


「何見てるんだよ?」


ヒサシが覗き込んできた。