「バッカじゃないの!?」 ヒサシとの事を、由羽に話すと、思い切り怒られちゃった。 いつものファーストフードで、私は小さくなるしかない。 「だって…」 「だってじゃないよ?花言ったじゃん。ヒサシくんから、ちゃんと聞かなかったの?」 「何も…聞けなくて…」 そう言うと、由羽は呆れ顔でため息をついた。