大好きな人は男友達



「何やってんの?」


「えっ!?」


一人でいろいろ考えていたら、いつの間にかヒサシが側に立っていた。


「あっ、いや、別に…」

マズイ、マズイ。


盗み聞きしてたのが、バレてはマズイ。


動揺している私に、ヒサシは冷たい目を向けて、通り過ぎながら言った。

「ま、別にどうでもいいけど」