「ついたーぁ!」

レイはそう言って
前を見た。

すると、そこには
とてつもなく
暗ーくて
大きい森があった。

風でザワザワ言う音は
まるで
"来るな"

そう言ってるように
レイは感じ、
同時に
恐怖の念を感じてしまった。