その瞬間
レイはフワッと浮き
すごい速さで
飛んでいった。

「ヤバいよー!!
間に合わないー!!」

キーンコーンカーンコーン

学校のチャイムが鳴った。

レイは箒のスピードを
緩めて
”どうせ遅刻だし”
と開き直り学校へ向かおう


したが
先生から聞いていた
秘密の森を
探検することにした。

1人で
クスクス笑いながら。

まさか
運命を変える
冒険だとは
しらずに。。。