「んー...」
朝日が気持ちよく、差し込む
寝転んだまま、背伸び
気持ちいい朝♪
「はよ、玲華」
「あ、うん...」
ど...どうしよう...
緊張してきた...
「今日、学校ねえから寝ててもいいから」
「ねえ...昨日なんで戻って来なかったの...?」
「....」
何も言わなくなった蓮
やっぱり...告られてたから...?
「...先輩に告られた」
「そっか...」
やっぱり...祐樹さんの言うことは本当だったんだ
「抱き合ってたのは...?」
「なんで知って...!?」
「そうなんだ...」
蓮のバカ...
蓮のウソつき!!

