時々、二人をみて憧れることもある。 いつか涼太とこんな風になれたらなぁって。 涼太と付き合えたらどんなに幸せだろうって何回も思った。 でも・・・・・・ 叶わなかったんだよなぁ・・・・ 4 涼太ァ・・・ トランペットを片手にバスに乗った。 そしていつもの運転手さんの後ろに座った。 ここが一番いい席なんだよなぁ。 落ち着くし♪ 「って。オイ。」 「・・・。」 げ。 この声は・・・・・・・