ぼくらのハーモニー



「柚希!」

「あ・・・しょうくん。」

「はよ!」

「おはよ。」

「部活頑張れ!」

「うん。そっちもね。」









私はしょうくんと付き合った。

それがきっかけで涼太を想う気持ちも薄れてきた。

これが正しい。

それを信じた。