レモン色の恋




「良くできました」


「は!?ちょっ」



ガバッとブロック塀の上に押し倒された。


えっなに!?
何が起こってるの。



「心の傷…治してあげようか?」


「は、えっ、え?」



しどろもどろの中いきなりゆっくりと顔が近づいてきた。


綺麗な顔。
ニキビ一つない皮膚に長い睫毛。
どこまでも深い色をしてる目は油断すると吸い込まれそうになる。