私は龍剛に惹かれ始めていて周りはそれを感づき始めた。 お節介なクラスのヤンキー男子が龍剛に聞くように促した。 内容は 『龍剛のことをどう思ってるのか。』 もちろん答えは"好き"だけどそうは答えられない。 私は遠まわしに答えた。 『好きだよ。でも、どの意味の好きかは、明日教える。』 龍剛は納得してくれた。