俺がウイと会ったのは六歳の時だった。 俺はまだ恋愛感情なんてものは芽生えていなかった。 元々、ウイは心臓が弱かった。 だから何時も俺は傍に居た。 ウイは昔からモテた。 一日に五回は告白され全て振っていた。 俺は、告白できる奴等が羨ましくて仕方が無かった。 俺は、どんなに頑張ってもどんなに必死でアタックしても、 ウイは俺を兄貴としか見てくれないだろうと心の中で諦めていたからだ・・・。 だがそんな俺に転機が来た。