「ヒロ?」



アキの呼びかけに俺はゆっくり顔をあげ、アキの顔見た。



そして、アキは俺の手を離し急にジャングルジムを登り始めた。



一番高い場所に登ったアキを俺は見つめるが夕日が眩しくてアキの顔がよく見えない。



何がしたいのか俺には分からなかった。