「 私はあなたが彼女のふりをしてる事に怒っているんじゃないの。 あなたが、 爽太君の事を好きだから怒ってるの!!」 えッ!!////////// 何でばれてしまったんだろう。 「 ふふふ。その様子だと図星ね。 あんたねぇ、図々しいんだよ!!! 爽太君は、あんたを好きだから彼女にしたんじゃないのよ!!? なのになんであんたみたいのが、好きになってんのよ!!!」 「 す、好きじゃありません!! 市倉君とは、そんな関係じゃないんですー。 ヒック、ヒック。」