小豆食堂






とにかく海苔弁も
食べ終わり梓開く
小豆食堂へと向かう






「あずっ...っ!?」





角を曲がったところで
小豆食堂の扉の前に
担任の堤山を見た



やばっ..もう先生の耳に..





慌てて百恵は角に
身を隠してじりじりと
担任がノックするのを見ていた





梓ぁ―、もう見つかったよ..