な〜んて呑気なことを思っているとーーー

グイッ

「きゃっ!?」

「早く行かないとさらに遅くなるぞ」

「あ、そっか…じゃあまたね♪」

「はい、おやすみなさい寧々ちゃん♪」

「あ〜リサが寧々にキスしたぁ〜!」

約一名嘆いている人をほっといて麻弥流の家を出た。