「リサって……」 「リサは俺にとって大切な人だよ。」 「じゃあ何でこいつに手を出した!」 ギュッ 「痛っ!」 「!! 悪ぃ…。」 パッ 奏は怒っているのか私の腕を力いっぱい握りしめた。手を離したあと、私の腕は少し赤くなっていた。 「それは……」 「なんだよ、言い訳か?」 「…いや♪」 ん?今笑った? すると麻弥流はーーー